中高年からのバドミントン入門~第2回 ルール コート、サーバー、レシーバー

今日もバドミントンのルールについて勉強しましたので、覚えたことを書きます。私の備忘録も兼ねていますので、表現が分かりにくいかも知れません。なので図も作ってみました。

 <コートについて>

改めてバドミントンのコートを見た時「何かいっぱい線が引いてあって、どこまでがインでどこから外がアウトなのかわからないな~」と言う印象でした。

バドミントンコート

初めて試合を見に行った時は、どっちの得点なのかわからない瞬間がたくさんありました。ただ、スマッシュなどが外れると線審のうち誰かが「フォルト(fault)!」と叫び両腕を水平に上げるので分かる事もありましたが。。。ちなみに、ネットに当たってどちらのサイドに落ちたかは観客席からは見えないことが多く(年だから?)いつも「え、どっち?」となります(汗)。

シングルスとダブルスとでインの範囲は違います。また、サービスの時とそれ以降ラリーが始まった後でも違います。

バドミントンコート22

サービスの時は上図の範囲にシャトルを入れなければなりません。ラリーが始まった後は、シングルスは縦方向だけ内側の線の範囲、ダブルスは縦・横とも一番外側の枠の範囲になります(下図)。

バドミントンコート

<試合前>

試合開始前には①どちらが最初にサービスをするか②コートのどちらのエンドを取るか、についてコイントスにより決めます。コイントスは、あらかじめ「表がAさん、裏がBさん」の様に決めた上で審判が行います。買った方は①または②のどちらを決めるか選び、負けた方は残った方について決めます

例えば、コイントスでBさんが勝って①の決定権を取り「最初にサーブをする」と決めた場合、Aさんには②の「最初のゲームでどちらのエンドを取るか」の決定権が残ります。

(①で最初にレシーブをする方を選ぶ人はいないと思うのですが、どうなのでしょうか?)

<サーバーとレシーバー>

サーブをする人をサーバー、レシーブをする人をレシーバーと言います。シングルスの場合は相手も一人なのでレシーバーは明確ですが、ダブルスではサービスをレシーブする人もどちらか一人に決まっていて、相手のサービスをレシーバーでないもう一人のプレーヤーがレシーブするとフォルト(= 違反)になります。他のスポーツと違うので要注意。