バス通勤で読書すると頭痛が…時間を有効活用したいのに

毎朝、東京都交通局のバス(都営バス)で25分ほどかけて通勤しています。

電車ほどぎゅうぎゅうになることはなく、幼稚園児とその母親やら、高校生・大学生やら通勤以外の沿線住人も乗ってくるので、サラリーマン同士にありがちな殺伐とした雰囲気はあまりなく、なんとなくのんびり、ぼーっと寝ている人が大半です。でも、たまに揺れるバスの中で本を読んだり、勉強している人がいます。あれ、私にはできません。電車では読書できるんですが、バスは揺れ方が違うせいか、本を読んでいるとすぐに頭痛がしてきます。バス酔いというべきか。。。なのであまり眠くない日もじっと目をつぶってひたすら目と頭を休めています。往復で50分くらいかかるこの通勤時間をもっと読書や勉強などもっと有効活用できればいいのですが。。。

今、ゲームとかの分野でVR技術を使ったヘッドマウントディスプレイが盛んに宣伝されてますよね。あのディスプレイにカメラの手ぶれ補正の技術を応用して「バスの揺れをキャンセルするめがね」みたいなのはできないですかねー(え、興味ない?) 読書がダメなら、耳から勉強するしかないと思い、一時期は英語やドイツ語の会話教材をバスの中で聞いていました。

バスの中で音楽聞いている人は多いですが、今日は大きな音でなんか講演のようなものを聞いている人がいました。2列斜め後ろに座っていた30代くらいの男性。離れていても話していることが聞き取れるほどの音が、イヤホンから漏れていました。「この人、難聴なんじゃないか」と思いました。こんなバスの中で寝るんだったら耳栓が必須アイテムですね(笑)

耳から勉強する方法、これからも考えていきたいと思います。昔はキオークマンという、自分がしゃべる声が口元のマイクでフィードバックされてヘッドフォンから聞こえる製品を使ってました。記憶力向上のためのアイテムのようですが、語学の勉強、特に発音の練習には最適です。発音教材を流しながら発音練習すると、微妙なニュアンスまでチェックできます。