バドミントン練習2回目~中高年は敏捷性が課題!

先週に引き続き、バドミントン教室に行ってきました。開始時刻の30分前に会場に着いたので、一人で準備運動をした後、シャトルリフティングの練習をしました。私のような超初心者にとって、シャトルとラケットとの距離感やシャトルを打つ時の跳ね返りの感覚に慣れるためにとても有用だと思います。

教室が始まってまずは準備体操、そのあと今日もステップ練習がありました。大体育室の長辺方向を使い、よーい・ドンで始めます。動きがぎこちなく、足がもつれて転ばないように注意していたら一番遅くなってしまい恥ずかしかった。。。敏捷性については、年齢のせいもありひどい状態なので、意識してトレーニングする必要があると痛感しました。

その後は、先週同様、コートの両サイドに分かれてハイクリアの練習。今回も先生から「半身になりラケットを後ろにしっかり引く(テイクバック)」よう指導を受けました。その後、テイクバックはある程度とれるようになったのですが「体重を前に移動せず、のけぞったまま打っている」との事でした。また「もっと高い位置でシャトルをヒットする」よう指導を受けました。

次はドロップの練習。ハイクリアもこなせてない状態なので、先生の指示通りに打てるはずもなく。。。ここは指導の内容を頭で理解するにとどめました。

続いて、アンダーハンドストローク(フォアハンド・バックハンド)の練習。片方がドロップを打ち、もう一方がアンダーハンド(フォアとバック)ですくい上げます。すくい上げに行く時、「ドタバタしないで!大きく一歩踏み込めば届きますよ」との指導。なるほど、思い切って足を踏み出せば返せますね!

1時間半の練習も終わり。今日は沢山指導してもらって得した気分でした。まぁ「ダメダメ君」だからいっぱい指導が入るのですが、先生たちが「この調子で行けばすぐに当たるようになりますよ!」とか「パワーはあるのですぐに遠くに飛ぶようになりますよ」とか、上手にほめてくれるので、励みになりました。フレームショットは多いですが、前回に比べて空振りはずいぶん減りました。少しずつシャトルとの距離感がつかめてきたかな?

あと、前回とは違い、今回はハムストリングが筋肉痛になる事はありませんでした。ジョギングの時のようにふくらはぎや脛の痛みだけでした。下半身の動きも前回よりは良くなり、中年になって長い間さびついていた下半身が少しばかり若いころの状態に戻ったような感覚です(ジョギングは10年前からやってますが、敏捷性の向上には関係なかったですね。。。)。

実は、腰やひざに少し痛みがあるのですが、動かしている時は痛みはなく、大きく前後左右にステップを踏んでも支障ないようです。逆に膝や腰をかばいすぎると動きがぎこちなくなり、変な所が筋肉痛になったり、上達の妨げにもなります。これからは思い切ってステップを踏み出そうと思います。

最後に、(いまさらのようですが)バドミントンシューズは買ってよかったです。「ジョギングシューズでいいかな」なんて、とんでもないこと考えてました。せめて室内スポーツ用のシューズでないと、足を踏み込んだ時にけがをします!

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