バドミントンS/Jリーグ最終戦(東京大会二日目)観戦。タカマツペアの日本ユニシス女子は二位。

タイトルの件、タカマツペアがお目当てです。ただ、そもそもS/Jリーグについて何の知識もないまま行ってしまいました。

まずは帰宅後に調べたことを書いておきます。男女別に順位が争われ、男・女それぞれ参加8チーム総当たりの計28試合が、11月から2月にかけて日本全国を回りつつ行われます。1試合は第一ダブルス、シングルス、第二ダブルスの3マッチ戦われ、勝ったマッチ数の多いチームがその試合の勝者として勝ち点1点を獲得し、全7試合終了後の勝ち点合計で最終順位が決まるようです。詳しくはS/Jリーグのホームページを。

さて、ここからが観戦レポートです。10時ごろ会場の代々木第二体育館に入りましたが(もちろん一般の観客も大勢来ているのですが)多くの席が参加チームの応援団のために予約されていました。一般客はどこに座れるのかわからずじまいでした。決して大きな会場ではないので、もともと席も少ないです。

S/Jリーグ最終戦会場
S/Jリーグ最終戦会場(代々木第二体育館)

タカマツペアの所属する日本ユニシスの応援団(チア・リーダーまでいて結構な数でしたが)の、すぐ近くの後方通路で立ったまま観戦しました。最後の1時間くらいは(たまたま席が空いたので)座って観戦することが出来ましたが。

会場の雰囲気ですが、チーム総当たり制なので最終日とは言っても4コートで同時に試合が行われています。ほかの試合の音も聞こえるのでお目当ての試合に集中しづらかったです。ちなみに他の国際/国内試合はトーナメント方式なので、最終日は中央の1コートだけで男女のシングルス、ダブルスと混合ダブルスの決勝戦が1試合ずつ順に行われるので集中できます。もし初めてバドミントンの観戦に行くなら、他の国際/国内試合の決勝戦か準決勝に行くのがお勧めです。

日本ユニシス女子は、最終試合の今日は再春館製薬所との対戦でした。タカマツペアは第一ダブルスに出場。対戦相手は福島選手、廣田選手。タカマツペアの試合を生で観戦するのは今日が四回目でしたが、素人目に、今回が一番調子が悪かったように思います。ここぞと言う時に何度も松友選手がネットにひっかけていましたし、高橋選手も比較的ミスが多かった。これまで何度も対戦している相手だと思いますが、今日はタカマツペアらしい攻撃があまりなかったようにも見えました。もしかして何か新しいことを試していたのかも知れませんが。それでもゲームカウント2-1で勝ちました。

あとは日本ユニシスを中心に、女子の試合ばかり見てました。ヨネックスの佐藤冴香選手の応援もしました。ただ(もともとタカマツペアの金メダルに感動してバドミントンに興味を持ったのですが)そろそろ男子の選手や試合にも興味を持った方がいいかな、とは思ってます。男子の試合観戦では、勉強したばかりのバドミントンのルールの復習のために、(観客席からではありますが)シャトルの行方と線審をしっかり見て、得点表示版を見ずそらで審判のコール(「イレブン-フォーティーン!」とか)をしたり。シャトルの落ちた位置やその判定(インかアウトか、フォルトか)について、少しずつ分かるようになってきました。

日本ユニシス女子は第一ダブルスのタカマツペア、シングルスの高橋沙也加選手は勝ち、第二ダブルスの栗原・篠谷ペアは負けましたが、2-1で日本ユニシスの勝ち。勝ち点は6点で並んだのですが、結局取得マッチ率で再春館製薬所の優勝となりました(18マッチvs17マッチ)。最後のマッチ(第二ダブルス)に勝っていれば、日本ユニシスの優勝だったということです。いずれにせよ、日本ユニシス女子の皆様、お疲れ様でした!

日本ユニシス女子チーム
日本ユニシス女子チームのみなさん

全試合終了したのは18時半くらいでした。8時間通しで観戦したので疲れました。表彰式は見ずに帰りました。。。出口でS/Jリーグのオフィシャルプログラムが格安で投げ売りされていたので記念に一部購入しました。これで各チームの選手を研究しようと思います。