バドミントン練習5回目~サービスとスマッシュの練習

バドミントン教室、今日が5回目です。全10回ですから今日でちょうど半分です。今回は新しくサービスとスマッシュの練習をしました。

準備運動の後、まずはいつも通りステップの練習です。すり足でカニの様に真横に移動つつ、先生の合図で左→右→左→右..と方向転換をします。何と!方向転換の時に止まり切れず進行方向につまづいて転んでしまいました。ああ恥かし!脛を少し打ちましたが、足首をひねらずに済んでホッとしました。近くにもう一人、同じ様に転んだ中年男性がいました。中高年のみなさん、くれぐれも頑張りすぎないように!特に自分より若い人と練習する場合は「後れを取るまい」と、つい頑張ってしまうので危険です。あくまで自分の体と会話しつつマイペースで。

ステップ練習の後は、前回までのおさらいと言うことで、オーバーヘッドストローク(ドロップ)とアンダーハンドストローク(フォアハンド・バックハンド)の練習でした。

オーバーヘッドストロークでは、「素早く動いて早目に落下点に入ること」「打つ時/打った後に体がふらついているので、しっかり構えてから打つこと」「打った後、その場にとどまるのではなく前に出る感じで」等、今日も色々と指導を受けました。ただ、打点に関しては「高く・前で」が少しずつ身について来た感じです。

アンダーハンドストロークでは、「踏み出す時に体がのけぞっている」「シャトルのそばに近づきすぎると肩が窮屈なスイングになる」「ラケットを十分後ろに引いてから打つ」「足を踏み出してから打つ」など、これも沢山指摘を受けました。

そのあと、初めてサービの仕方を習いました。「ダブルスではサービスコートの前の角から対角線上に最短距離で相手のコートに打つことが多く、シャトルの回転の関係で、バックハンドで打つのが有利」との説明があり、バックハンドをメインに習うことに。先生のデモンストレーションの時は、フォルトを取られないよう「ラケットを下向きにし、ひじより下で打つ」「片足でも完全に床から浮くとフォルト」「ラケットを上に振り上げず、床に平行に振る感じ」等の指示がありました。そのあとめいめいに練習が始まりました。「みんな打つ位置が高すぎ」「腕を不用意にふらつかせず、曲げた肘をただ伸ばすだけ」「ラケットを前に差し出す感じでシャトルを前方に押し出す」そうです。後はひたすら練習しかないとのこと。

最後に、初めてスマッシュの練習です。オーバーヘッドストロークについてはこれまで色々と指導があったので、それらを守りつつ「思い切りラケットを振り切る」ことだけを指示されて練習が始まりました。先生がシャトルを手でトスしてくれるので、それを思い切り「ひっぱたき」ます。トスのうまい先生に当たると、勢いよくラケットを振り切るだけで、強烈なスマッシュが打てて、我ながらびっくりしました。先生のトスの位置があまり良くないと、フレームショットになってしまうのですが、それでも「半身に構えラケットをしっかり引いて、高く・前でシャトルを捉え、しっかり振り切る」練習にはなりました。

今日は強烈なスマッシュが何本も打てて、ストレス解消になりました。もしかして高橋礼華選手のスマッシュより早かったのでは?(…なわけないか)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。