今朝、福島県沖で地震がありましたね。震度5弱だったようです。東京でもかなり揺れました(震度3)。揺れが長かったので「いよいよ来たかっ!」と久しぶりに身構えました。いつ大地震が来てもいいように家の中に防災用品を備蓄しているつもりなのですが、ちょっと不安になり、急遽、点検してみることにしました。当然、水・電気・ガスは止まることが前提です。「災害発生から3日分の備蓄」と良く言われますが、大都市東京で果たして3日やり過ごせば救援物資が届くのか疑問です。10日分くらいあれば十分でしょうが場所を取るし…ちなみに私は一人暮らしですので、以下は一人分の備蓄です。
【食料、水】
・水で戻せる非常食 x 12食 (4日分)
・乾パン x 5缶・甘いもの(長期保存できるもの)
・7年保存できる水 500ml x 24本
・カセットコンロ
カセットコンロは大切ではないかと思います。電気やガスが止まってもお湯を沸かせる環境を準備しておくべきかと。非常食は水でも戻せるのですが時間がかかるし、お湯なら暖かく食べられます。また普段買い置きしてあるカップラーメンやカップスープも、お湯があれば調理できますし、コーヒーやお茶も飲めます。
【衛生】(風呂とトイレが使えない事を前提に)
・体拭き用のウェットティッシュ(長期保存ができる物) ※今、備蓄なし
・洗髪用のなんらかのアイテム ※今、備蓄なし
・簡易トイレx 10セット…震災の後はトイレが一番大変だと聞きました。この簡易トイレで用をなすのか、10枚程度でいいのか自信がありません…
【衣類・寝具】
・簡易防寒寝袋
・アンダーシャツとパンツ 2セット
下着は、非常時なので2~3日着続けることを前提にした数です。衣類・寝具は家が壊れて野外生活になった時のためですが、うちは結構大きなマンションなので、倒壊しない事を前提とすれば不要かも。
【明かり】
・懐中電灯…ハンドルを手で回せば充電できるもの
・ロウソク
・マッチ
【情報・連絡】
・ラジオ…ハンドルを手で回せば充電できるもの
・スマホの電源
・災害用伝言ダイヤルの操作方法説明書
他に(うちはエアコンとガス床暖房しかないので)真冬の震災に備えて、電気が不要な石油ストーブがあれば完璧と思います。まぁこれは場所を取るし普段は使わないので、準備するかどうかは?です(毛布かぶっていれば寒さはしのげるかもしれません)。
衛生面で足りてないものは、至急買い揃えなければなりません。また(既に書きましたが)「マンションには大きな被害無く、水・電気・ガスは止まっても 家の中で生活を続けられる事を前提に」しています。この前提で良いのか、今一度検証が必要とも思っています。