ここ10年ほど、ジョギングやってます。
スピードや距離の目標値を決め負荷をかけるのではなく、時間を1時間と決めて走っています(したがって調子の悪い日はゆっくり1時間走ることになります)。記録を伸ばすよりは健康維持のためなので、まあこれでいいかなと。50才も間近なので、突然死しないよう体と相談しています。常にSUUNTOのスポーツウォッチで心拍数を測りながら走ります。
ネットなどで調べると、一般にジョギングの場合心拍数を110~130に収めるとよい、とありますが、私にはどうも納得いきません。110なんか歩くだけで超えますし、130に収めるためには8km/h未満で走らないといけません。
走るのは区立のスポーツセンターです。1周150mの室内コースがあります。寒暖の差もなく足元に段差もないのでいつでも安全に走れます。屋内コースが使えない日はトレッドミルも使いますが、何か強制的に走らされている感があり、あまり好きではありません(立派な室内コースがあるのに、みんなトレッドミルで走ってます。なんででしょう?)
真夏や真冬でなければたまに外も走ります。20分も走ると隅田川のほとりに出ます。夜は東京スカイツリーや勝鬨橋がライトアップされていて、とてもきれいです。
ジョギングを始めてから色々といいことがありました
- 標準を少し下回るくらいの体重を維持できるようになった(172cm/64kg)
- 20代のころから患っていた脂肪肝がうそのように治った
- 中性脂肪値が劇的に改善した
- 風邪をひかなくなった
ただ、かなりのO脚なせいか、走った後、膝が痛いというかこわばった感じがあります。ここ数年、使い古したシューズで走っていましたが、先日、久しぶりにジョギングシューズを買いなおしました。クッション性の高いものを買ったのですが、走った後、膝の違和感が嘘のようになくなり、感動しました。やはりジョギングシューズの選択はとても大切ですね。