Zamstのランニング用膝サポーターRK-1を買いました。Amazonで一つ2,600 円ちょっとでしたが、私の様に両膝をサポートしたい場合は右足用と左足用の両方を買わねばならず、お値段二倍です。
ちょっと前にランニング用のタイツを買ったのですが、なんで今回サポーターまで買ったのか？…タイツが効果がなかったわけではありません。ただ、スポーツセンターでピチピチタイツを履いていると少し目立つかな、と気後れしただけです。それに、肌への密着度がすごいので引っ張り上げたり下げたりするのが一苦労、立ったまま着たり脱いだりするのは（私のようなバランス感覚が劣化したオジサンには）至難の技です。なので、スポーツセンターの、腰かけるベンチのない狭い更衣室では着替えが難しいです（もちろん「私のようなオジサンには」と言う話ですよ）。
ただ、タイツは膝の痛み防止にかなり効果がある事が分かったので、寒さの中、外を走る時はこれからも使っていこうと思います。
さて、膝サポーターですが、膝のお皿の中心から５センチ下のすね周りを測ってS、M、L、LLの中から適切なサイズの製品を選ぶのですが、私は右・左とも３１～３３センチの範囲だったので、右足用・左足用ともMを購入しました。何日か前に届いたのでまずは試着してみました。正しく装着するためには説明書をよく読む必要があります（ただ、一回やってみると装着の仕方はマスターできます）。
試着すると、締め付けがかなりきつい感じです。逆に言えば、しっかりと膝がサポートされているのではないかと感じました。
さて、今晩、スポーツセンターのトレッドミル走で初めて使ってみました。効果抜群です！膝が安定してガクガクしないので、思い切って足を踏み出せます。久しぶりに正しいフォームで走れたような気がしました。「膝が痛くないので無理のないフォームで走れる→無理のないフォームが膝を傷めない→（以下略）」という好循環を生み出すような気がします。走り終わったあと必ず感じていた膝のこわばりがなくなりました。これは本当に良い買い物でした！