今日から江東区にある深川スポーツセンターのバドミントン教室に通い始めました。初級クラスです。毎週火曜日19時から20時半まで、期間は3月下旬までの全10回で料金は5,600円です。とてもリーズナブルだと思います(実際は20時45分くらいまで練習するとの事でした)。
参加者は50~60人くらいでしょうか?大体育室(体育館)の全フロアを使い、コートは6面用意されていました。初級クラスと言っても前期からの継続と思われる人もかなりいて、「全くの初心者(バドミントンを初めて習う)」、「初級」、「中級」、「上級」の4グループに分かれて別々に練習します。
始めに全員を集めて開講式があり、先生方の紹介やレッスンの進め方、注意事項についての説明がありました。先生の指導で準備体操をしたあと、自己申告により4グループに分かれ、それぞれに先生がついて練習が始まりました。
私が属する「初心者」グループは15~20人くらいで、先生が4人つき、コート2面を使い1面あたり4人ずつ交代しながらの練習でした。シャトルを打つ機会も頻繁に回って来るので、練習量としては十分だと思います(終わった後、結構疲れました)。
さて、中学以来約40年ぶりにシャトルを打った感想は。。。ショック!!!一番初めに各自のレベル判定のため先生と一対一でシャトルを打ちあったのですが、オーバーヘッドで打つと四割くらい空振りしてしまい落ち込みました(下からしゃくり上げるように打つと当たるのですが)。シャトルをよく見ているつもりでもシャトルとの距離感が全然掴めていません。動体視力の衰え?また、シャトルが高く上がり体育館の照明にかぶさると見えなくて空振りするのですが、これも年齢のせいなのでしょうか。。。シャトルが飛んでくるとドタバタと慌てて移動し足の構えも何もないまま手だけ使って打ち返している感じです。まぁ一言で言うと「羽子板」レベルである事を再認識しました。
もともと運動オンチですが、それに加え54才と言う年令的なハンディは確実にあると実感しました。今後も練習を続けて行きますが、こんな私がどの程度上達するのか。。。もし上達したら中高年でバドミントンを始める方の参考になるかも?
この教室では全10回でバドミントンの基礎をひととおりカバーするようです。ただ、若い人や運動センスのある人はさておき、私のような中高年で体の動きも悪い人間の場合、週一10回の練習だけでマスターできると思わない方が良さそうです。他の日にも自分で練習しようと思うのですが、どんな方法があるのか。。。深川スポーツセンターでは週に3~4回ほど大体育室がバドミントン向けに一般開放されているのですが、その場にこんな「羽子板プレーヤー」がいきなり一人で出向いても練習相手になってくれる人はいるのでしょうか。。。