フランス語を勉強しています~仏検3級を目指して その1

フランス語を勉強しています。もう4年近くになり、いつのまにか、英語、ドイツ語に続いて学習歴が長くなっています。長いあいだドイツ語をメインに学習してきました。今日は「ドイツ語の学習者から見てフランス語の学習がどう感じられるか」について書いてみます。

ひょっとしてこれから書く内容はまじめにフランス語を勉強している人にとって「やる気がない」とか「不真面目」だと感じられる内容があるかもしれませんが、ご容赦ください。

週一回一時間、会話学校に通っているのですが、正直に申し上げると、始めてから半年~3年目くらいまでは「いつやめようか」とずっと考えていました。ただ、アットホームな感じの学校なので通っているうちに止めづらくなってしまいました。勉強も学校以外に自宅ではほとんどしてませんでした。

いったい何のためにフランス語やってるの?」という質問にお答えします。フランスの文化に興味がある、というよりは、言語そのものに対する興味からです。「ドイツ語とフランス語をマスターできれば、ヨーロッパ大陸の大半を制覇!」とか「フランス語は国連の公用語だし」みたいな動機です(スペイン語も必要かも?)。

ただ、最近ようやく「せっかくここまでやって来たんだからやめるのはもったいない」という気持ちになれました。今は、「やめるにしてもせめて仏検三級くらいは受かってからやめたい」と思っています。

最近では、学校のテキストとは別に白水社の「仏検3・4級必須単語集」(久松健一著)という本を買って、単語と例文を覚えるようにしています。(ドイツ語に関する記事でも書きましたが)例文と併せて覚えるのが私の学習スタイルです。初歩の段階では一つの例文で二つか三つ単語を覚えられることと、語順や語形変化なども一緒に覚えられるので効率的です。

マスターした単語はまだ1,000に届かないくらいです。文法もまだ全部終わっていません(未だに未来形や接続法は勉強してません)。通っている学校の方針が、先に文法を一通り済ませるのではなく「一つの事項をマスターするまで何度も繰り返す」というものなので、進度が遅いのです。

次回以降は、英語やドイツ語の学習と比較して難しく感じられる点について書きたいと思います。

(続く…かも)